オンゲキ雑記
こんばんは。
日付では10月に投稿してる事になってると思いますが実際書いてるのは11月下旬です。
オンゲキでレート16を達成したので雑記を残しておきたいと思います。
今日の
— ひおた (@not_0taku_P) 2021年10月31日
レート16達成! pic.twitter.com/BvGHkU5P9z
目次
・レーティング対象曲
・設定
・上達論
レーティング対象曲
一応記録に残しておくが特筆することは無い気がする。
レート15なら色々な人がいそうだけど、16以降に関しては上限があるのでみんな同じようなもんだと思う。
因みにレートの目標値が15なら13+まで触っていればなれる。
設定
オンゲキにはかなり詳細な設定項目がある。人による部分もあるけれど俺の設定を残しておく。
・スピード
大体10~15の中で自分が見やすい速さに調整すると良い。横に広いゲームなので基本的に早いほうが有利。
・判定
最も人によって数値が変わる項目。リザルトのF/Sの比率を参考にして自分にあうように変えると良い。俺は基本はリズム押しだが低速地帯では目押しをするためどっちも同じ値で調整している。
・バトル中断機能
粘着する際の捨てゲーに使える他、ブレイクの休憩などで現時点で自分が何点落としているのか参考にできる。SS狙い以降であれば必須と言ってもいいと思っているオプション。
・TAP成功音
わりと好みだがデフォ音のシャンシャンした感じは分かり辛いと思うので一回試しに変えてみると良い。ウッドとかもオススメ。
・成功音VOL、ガイド音
理論的に考えると自分の打鍵音を聞くより両耳イヤホンでガイド音のみをオンにするのが一番いいが、曲の音が大きすぎてガイド音が聞こえないため渋々TAP音を入れている。アプデでガイド音がでかくなったりすればTAP音は消すと思う。個人的に今の大きさ基準なら10くらいまでデカくして欲しい。
5の状態でもレバーや壁のタイミングは把握できるので入れ得。
他の音は雑音になってしまうので全て切っている。オンゲキらしさが損なわれてしまうが、テクノシンギュラやLAMIAの弾幕地帯をこの設定で聞くとこんな繊細な音鳴ってたのかと感動する。
・フィールド
理論的には-5が一番いいが、自機が飛ばした弾や、後ろの筐体の反射等が気になってしまうことがある。
・レーン
虹レになるまでは事前告知として参考にしていたので+3だった。虹レになって以降は譜面をある程度覚えたため必要なくなり、画面の情報量を減らすために暗くした。
・SIDE
Brightの新項目。実は明るくできるようになったわけではなく従来より暗くできるようになっただけで、RED+までと同じにしたければ+3にする必要がある。
レーンとは違いサイドの告知は未だに事前告知として確認しているので+3にしている。
使用していない人は-3にして画面の情報量を少なくしたほうが良い。
・判定表示
あんまり真似るのはオススメはしない。わかりやすく言うとF/S表記だけにしてある。前述と同じく画面の情報量を少なくしたほうが良いという理論。最初はコンボが途切れたか分からなくて気になったがやっていくうちに慣れた。コンボ数はつけても良い気はするがHITやBREAKの表示は切ったほうが良いと思う。
・判定位置
自分の目線に対して弐寺のようにHIDDEN目当てで使うかボルテのように上につけて使うかだと思う。自分はF/Sしか出していないので上に表示させている。
上達論
・知識ゲー
上記の設定の項目を読んでもらえば分かると思うがこのゲームは音ゲーにしてはかなり知識ゲーだと思う。譜面に関しても餡蜜できたり、脳トレ譜面だけど簡単になる運指があったり、全押しで通せたり色々あるので上手い人の運指ありの動画を参考にしたり上手い人に聞くのが良いと思う。レバーや光ってるノーツ、ベルの判定のゆるさも頭に入れておくと良い。
ホールドの判定に関してもかなり独特な判定をしている。オンゲキはwikiが充実しているため、この辺の解説はwikiを見たほうが良い。
攻略テク・小ネタ -オンゲキ【音撃‐O.N.G.E.K.I-】攻略wiki - Gamerch
・運指
鍵盤
固定運指であれば内側から親、人、中と置くのがベストだと思う。理由は後述するが北斗運指でも大丈夫なようにしておくと有利。
レバー
ビンタすると手を痛めるのでオススメしない。S狙いとかだと忙しくてビンタしがちになってしまうが上手くなって意識するとちゃんと握って腕で動かせるようになる。
壁
手のひら以外で叩いた場合手を痛める危険性がある。
真似するべきではないと思うが俺は鍵盤を押すように壁も指先で押していた。突き指すると思うだろうが案外壁の反応は良いので優しく叩いても反応する。フラッフィーみたいなトリルは流石に厳しいので肘を上げて角度をつけて手のひらで叩いていた(文字だとうまく説明できない)
手のひらだと鍵盤から壁への移行時にロスが発生するので指で叩くのが良いと思う。
・譜面定数
オンゲキには譜面定数という細分化された難易度がある。オンゲキやってる人間はこの数値を「ダーツで決めてる」とバカにしている。が、大多数がこの定数を信頼して選曲の参考にしている節がある。かなりおかしな話だ。個人的にこのゲームやる際は難易度は最初からあてにしないほうが良いと思う。定数まで見ず、表記上の難易度だけ参考にしてそれに±1の誤差があるくらいの気持ちで挑み、自分でやって自分で考えたほうが上達に近づく。
・オンゲキの難しさ
覚えゲーは覚えたら良いのでそこを抜きにした場合、このゲーム特有の難しさとして二重階段がある。逆に言えばそれ以外の難しさは他のゲームにも存在しているため他のゲームをやることによってうまくなれる機種だと思う。
前述の北斗運指が組めたほうがいい理由はここにある。最近の高難易度曲には当然のように高BPMの二重階段が含まれているため、腕押しで取れるようになったほうが良いと思う。俺は北斗で二重階段を捌くことができなかったが、固定運指ガチ押しだけでも16には到達できた。ボルテの666のPUC動画では固定運指で二重階段をガチ押ししていたため、本質的にどっちが正しいのかは分からないが。
実感が無かったのだが、先日久々にボルテをした際に鍵盤出張がかなり上手くなっていた。知らないうちに練習になっていたようだった。
・まとめ
簡単に音ゲー上達の自論を述べて〆ようと思う。
考えることをやめない
自分がどこができないのかを認識し、調べたり人に聞いて理由を見つける。情報を収集する。
下埋めするのは上を埋めてから
目標を持って下埋めするのは良いが高難易度から逃げる下埋めは良くない。目標の例としては下埋めをする場合はいつまで下埋めをするか決め、それにかかるクレ数や期間をある程度予想したほうが良い。でないと永遠に下埋めしかできなくなる。リフレクや弐寺をやっていた頃の自分はこれが原因で停滞していた事があった。
他機種勢有利
昔は弐寺くらいしか難しい機種はなかったが今はどの機種も難しい。遠回りにはなるがいろいろな機種から経験値を得られたほうが本質的な地力は上がる。極論だが、弐寺で皆伝を取れば他の音ゲーで鍵盤の認識が出来なくなることは無い。
筋トレをする
ボルテをやっていた頃の話だがイルネスのために筋トレをしてた時期があった。縦連ができない場合は真面目に有効。
毎日やる
音ゲーは「継続は力なり」が強く出るゲームだと思う。コツコツ続けてる人間はなんだかんだみんな上手くなっている。
休息を取る
元気だと思ってても疲れていることがある。2週間ぐらい他ゲーやって体を休めたら自己べ更新しちゃったりするのでたまには離れてみるのもあり。さっきと言ってること違うけど。
上達法とは関係ないかもしれないがエナドリは控えたほうが良い。最初は飲むと集中できるように思えるが、最終的には飲まないと集中できなくなる。そもそも体に悪く、私生活に影響が出てしまう。俺は最近は飲まなくなったが、こうしてブログを書くときなんかは集中するためにエナドリがないと書けなくなってしまっている。
基本的には音ゲーの上達論はどの機種も同じようなもんである。
そのへんに落ちてる上達論を漁って自分に合うやり方を見つけると良い。