10年ぶりに夜行バスに乗ったら快適だった
先日仙台へ旅行に行きました。当初の予定では行きは高速バス、帰りは新幹線で帰ろうと思っていました。
ですが行きの高速バスがあまりにも快適だったので久々に深夜バスに乗ってみようと思いました。結果的には乗って正解で、かなり快適になっていたので所感をブログに残しておきたいと思います。
良かった点
・電車通勤で長距離移動に慣れた
自分は仕事で神奈川から都内に電車通勤していました。最長で片道2時間半乗っていたのでその経験が生きたかなと思います。電車の端の席でなくても余裕で寝れるようになりました。
・ノイキャンイヤホンの実装
夜行バスの難点の一つに走行音がありました。これに関しては技術の進歩が解決してくれていて、ノイキャンイヤホンがあれば全く気にならなかったです。
・運が良ければ隣の席が空席or3列シートを選択できる
自分が昔乗ったときは4列シートで隣に人が居ました。今回も4列シートだったのですが隣に人は居ませんでした。あまり人が居ないような路線だったりすれば隣の席は開けてくれているような感じがしました。
絶対に隣に人が居てほしくない場合は3列シートも選択できるようになっているのでここはシステムが良くなったなと思いました。
・早朝に着く
オタクなので聖地巡礼で旅行したい場合が多く、そういった場合には早朝に観光すると人が少ないので観光しやすいです。
改善点、注意点
・アイマスクの実装
音はノイキャンでなんとかなっていたのですが光が鬱陶しかったです。車内にカーテンはあるのですが普通に漏れてくるのでアイマスクの持参は必要かなと思います。
・遅延が発生する
これは主に高速バスの話ですが長期休暇等に利用するとほぼ確実に遅延が発生すると思います。夜行バスであればそこまで遅延することはないかなと思います。
移動手段としては多分一番安いので、どこでも寝れて節約したい人は試してみると良いと思います。