ひなビタ10周年イベ 感想
昨日ひなビタのイベントに行ってきたので感想を書いていきたいと思います。
イベントの感想
ライブに行く気まんまんで現地に向かったのですがどちらかというとトークイベントといった感じでした。自分の勘違いだったし、イベント自体はそれはそれで楽しかったです。制作陣の楽曲に対する思い出話だったり、裏設定が聞けるイベントでした。
・楽曲のでぃぞビタアレンジ
・楽曲の仮歌
・凛の声優の水原薫さんが闘病中であること
上記が特に印象に残っています。でぃぞビタアレンジはシンプルにでぃぞビタメンバーの能力に唖然としていました。めうめうぺったんたんの演歌アレンジと温故知新のメタルアレンジはめちゃめちゃ面白かったです。
ひなビタのイベントは毎回そうですが、ひなビタ制作陣の愛が感じられるイベントだったと思います。
TOMOSUKEおじさんのひなビタに対する思想に関して
イベントの最中におじさんから「色々なことをやって、色々な方面のひなビタを見せていきたい」と発言がありました。
連番してたオタクは良い発言と言っていましたが自分の考えは違いました。
たしかに今回のイベントは他のコンテンツに無い、「音楽」というものに対して深く向き合っているひなビタらしいイベントでした。
ただ、やはり良い曲があってバンドも組まれているコンテンツなので少なくとも二年に一回くらいで良いのでライブは行ってほしいし、新曲を出してほしいです。「色々な方面」を見せる前にまずは「真正面」をたくさん見せてほしいというのが自分の意見です。
今回のイベントに参加した理由の一つに「ひなビタを終わらせないでほしい、続きを見たい」という思いがあったのですが、おじさん的には全く終わらせる気は無いようだったのは良かったです。いつしかのオンゲキのコメントのような嬉しさがありました。
お気持ち表明
悲しいことがありました...。
昼の部は問題無かったのですが夜の部の前席の人がキツかったです。
前席の人はトーク中には居眠りしていて、ライブ中には着席してスマホをいじっていました。
ミリシタ界隈に居た頃にMC中に寝ている人がいることは認知していたので、そのくらいならギリギリ耐えられたかもしれないですが、前述の最後の挨拶で山口愛さんが泣きながら話している際にもスマホをいじっていました。本当に不快な気持ちになりました。
ただしこの場合、自分と前席の人どちらがイベントに適しているかと言われると前席の人です。
個人的な考えですが学費を払っていれば学校では寝ててもいいと思っているし、飲食店では料理のお金を出せば出されたものを残してもいいと思っています。この理論をライブで当てはめた場合、前席の人はお金を払って見に来ているので何も悪いことはしてないです。
自分はイベント中に如何にして前席の人を殴れるか考えていましたが、金を払っても暴行すれば犯罪になります。座席情報から個人情報が分かってしまうので無理だなと思いました。
薄々と感じてはいましたが自分はイベントは現地で見るより円盤を家で見るほうが向いています。ひなビタだけは昔からイベントに参加していたので行きましたがもう良いかなと思ってます。またモチベ上がるかも知れないですが現時点では行く気は無いです。