抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 感想
抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?の感想です。
本当は簡単にシナリオも書こうと思ってたけどうまくまとめている方が居たので少し補足するだけにしました。よろしくお願いします。
ヒナミ→美岬→奈々瀬の順で攻略しました。(共通ルートやって3番目を奈々瀬にした俺の洞察力を褒めてほしい)
以下ネタバレ感想
共通ルート、他小ネタ
まず最初に思ったのはこのゲーム最大の売りであるアホみたいなテキスト。ほんとに面白い。
他のオタクコンテンツにも言えることだけどエロゲー進めていくにあたって序盤が退屈じゃないかはかなり重要だと思っていて、ぬきたしは最初から異常すぎて全く退屈しなかった。共通ルートにはアイキャッチもあってテンポよくテキスト読めた感じがしました。
ただ難点が一つあってテキストの欄(?)が無くて最初慣れないうちは目が痛くなりました。
まあ2日目には慣れて痛くならなかったから良し。
かなりいい感じの妹が居るんだけどなんとルートが存在しないという。悲しすぎる。のーぶる☆わーくすの真琴レベルでルートがほしい。せめて3Pしてほしいけどぬきたし2にそういうシーンはあるのだろうか。友人から聞いたんですが声優もASMRで有名な人らしいです。最初聞いたときはこのブランドの目の付け所すごいな思いました。
主人公に顔グラがあってかなりいい味出してると思いました。なんとも言えん表情多くて笑えます。主人公に愛着が湧くのもこのゲームの良いところ。
サイドスリットがエッッッッ!!!。制服のデザインめっちゃ良いですよね。えんどろ~のメイでサイドスリットの良さ知ったけどぬきたしも良かったです。
CGでは大きく見えてたのは奈々瀬ルートだけだったのがちょっと悲しかったけど「これサイド開いてんだよなぁ...」と思うとシーンのエチチ具合が高まってよかった。特に壁に埋まるやつ。
SSのキャラもエッチで良すぎた。 キャラごとにちょいちょい違くていい感じに個性出ててひと目でどんなキャラか分かるしほんとに良いデザインだなと思った。
共通ルート以外の感想を言うと終盤はパッチ入れないとエラー起きすぎてダメでした。パッチ入れればすぐ治るけど。いままでパッチ入れないとまともにできないゲームなかったから逆に新鮮でした。
あとスタッフロールなんだけど短すぎない??かなり少数精鋭で制作しててびっくりしました。スタッフさん体壊さないでね。
シナリオの方は主人公が生産的行為をしない理由が童貞とインポ以外に秘密がある感じでめちゃくちゃ気になってました。
主人公が郁子に逆レイプされたシーンあったけどこのゲームの中で一番エロかった。ゆずのExEにある紅葉のシーンもめっちゃ好きだからもしかしたら逆レイプフェチかもしれん。
ヒナミルート
包容力があるロリのルート
ドスケベ条例による弊害が顕になります。
このルートのおかげで島の人に感情移入できました。特にSSのキャラ。グランドエンド含めて見ても一番重い話だと思いました。ヒナミルートというかヒナミ+礼といっても過言じゃない感じでした。郁子のあれがあったんで美岬ルートの前にやっといてよかったです。
ヒナミが可愛すぎてしんどかった。年上のロリ最高か?おれもよしよしされてぇ~~~。
あと個人的にはおもらしシーンが有ってほんとに良かった。分かってるとしか言いようがない。こいついつもおもらしあってよかったって言ってんな。
ここの奈々瀬が好き。
美岬ルート
エッッッッッッッッッッッッなルート
郁子もかなりエッチでよかった。
島に居る人間の異常性が顕になります。
前書きに載せたブログの記事には書かれていなかったんですが主人公がいじめられていた時に関わっていた年上の女性が島の裏風俗の娼婦となり迫害されていることが初めて分かるルートです。
エッチなルートでありながら一番ガイジでもあった。一番笑ったのは間違いなくこのルートだったし、俺がプレー前にぬきたしに求めてた物でもありました。
普通にセーブデータから再開しようとしたらデータの名前が「アヘの彼方のンホォリズム」だったときはテキスト読む前から笑い転げてた。
後好きだったのは主人公の部屋にポスターが貼ってあったんだけどエピローグあたりで全部美岬のポスターに張り替えられててめっちゃ笑ってしまった。主人公も相当ヤベーやつだよ。うん。
ヒナミルートのラストで主人公の服なんだこれ?wwと思ってて、ど全然触れられて無くて気になってたんですけど美岬ルートでツッコミ入ってました。
ちなみに岬ルートでも一瞬だけTシャツ写ってました。ほんとに一瞬だったけど。
奈々瀬ルート
家庭的なギャルのルート
他ルートよりキャラゲー要素の強いルートでした。
主人公の過去が顕になります。
こちらも前書きのブログに少し付け足させてもらうと
・主人公が幼少期の頃関わっていた同年代の少女が居た
・処女は大切な人に捧げるという教えを守っていた事から、主人公と同じようにいじめられていた
・主人公は少女に性行為を強制するが少女に拒否されて逃げ出してしまう
・少女とはそれきり疎遠になっていた
そしてその少女が奈々瀬だった事がわかります。適当に読んでいた俺が悪いけどこの女性最初ごっちゃになってて、幼少期に主人公が関わった女性1人と思ってました。同年代の少女と年上の女性と二人居たのね。
かなりの正妻キャラでした。境遇や性格などどこをとっても良いと思えるキャラだったし、島の設定ともいい感じに噛み合ってる印象受けました。ビーチを裸で歩いたり公開セックスしたりとかそういうシーンはほんとに良かった。
ただ、エンディングで文乃のその後がわからず少し後味悪かった印象がありました。このへんは悪い意味でキャラゲーらしかったかなと思いました。告白シーンはめちゃくちゃ良かったし会長もめっちゃエロかったんで満足です。
あと終盤で学校行く時にエクステ外してたりしたのが良かったです。
このルート、「文乃の瞳には確固たる意志を感じる」「会長の眼には精気が感じられない」と表記してあって、この二人なんかあるのかなとか思ってました。何もなかったけど。普通にキャラの描写だったんでしょうかね。たまたま対になってたんでしょう。
3ルート目にもなってくると文乃の事がかなり気になってました。
文乃ルート
小動物系少女との〆のルート
文乃の境遇や過去が顕になります。
正直防人のことや主人公の恩人の正体は今までのルートやれば気づいちゃいますが、元々敵だったSSと共闘したりするのはやはり胸が熱くなりました。
「主人公たちが島の中でマイノリティな存在であるのと同じように、島の人間は島の外の人間から見ればマイノリティな存在である」という構図はかなり面白いと感じました。言われてみりゃそれはそうって感じですが改めて突きつけられると良く出来てるなと思いました。
後は共通ルートで非日常だった光景がいつの間にか日常になっていて、朝起きた時に喘いでる声が聞こえないことに違和感を覚えてる主人公の描写も好きでした。あそこ絶対プレイヤーも違和感を感じますよね。
妹が文乃のこと心配して泣いてるところもうるっと来てしまいました。なんやかんやで妹も文乃のことも好きなんやなって。こういうのに弱い。
話はもちろん良かったんですけど文乃がほんとに可愛すぎる。文乃出てくる前は郁子が一番好きだったんですけど完全に持ってかれちゃいました。
白髪だし胸ないしむべむべしてるしとにかく俺得キャラでした。ありがとうございます。
自分も記事かくにあたって他の方の感想見てたんですけど「でも、絵がな~」みたいな感想がわりとあってびっくりしました。それまじで言ってる????こんな可愛いのに???????
プレー前は普通にギャグゲーかなと思ってたんですが、ギャグゲーはもちろん泣きゲー、キャラゲー、シナリオゲー、抜きゲーとたくさんの要素が詰まっていてほんとに良い作品だと思いました。このブランドの次の作品にも期待してます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。そのうち2もやりたいと思います。俺は妹とドスケベセックスするんや。