ミリオンライブ! クルリウタ 感想と考察
今回はミリオンライブ!のクルリウタに関しての記事です。
このブログ開設したときはまさかアイマス関係で記事を書くとは思っていませんでした。自分は志保Pなのでその目線からの感想が多いです。浅い部分が出ないように気をつけます。
何項目かに分けて書いていきます。各種ネタバレ込み。あくまであらすじと自分の感想の備忘録です。よろしくお願いします。
目次
1.ミリシタのイベント,コミュ
2.楽曲,歌詞
3.TC03のドラマパート
ミリシタのイベント,コミュ
イベント『プラチナスターツアー』開演です!
— ミリオンライブ! シアターデイズ【公式】 (@imasml_theater) 2020年4月19日
イベント楽曲『クルリウタ』や、イベント限定コミュ(全7話!)も楽しんでくださいね♪
【イベント限定カード】
衣装付きSR 野々原茜
SR 島原エレナ#ミリシタ pic.twitter.com/sb2ePR3Ryn
4月19日にイベントがスタート。当時まだミリオンに触れておらず投票期間中のことは詳しく知らないのでここでは割愛します。志保はオーディナリィ・クローバーのリベンジ(?)でメイド役を獲得してました。
個人的に三姉妹カフェのメイド服よりクルリウタのメイド服のほうが志保専用感があって好きです。というかあっちはあっちでシッポが居るのでかなりいいとこ取りだと思います。メイド志保はガシャでの追加でしたが流石に恒常で天井する気力はなく、数カ月後のセレチケで回収しました。
↓あまりにも可愛い
続いて、志保ちゃんです♪ #ミリシタ #ミリシタ4コマ #4コマ #4コマ漫画 pic.twitter.com/jUB1zaZcO8
— ミリオンライブ! シアターデイズ【公式】 (@imasml_theater) 2020年4月22日
・あらすじ
プロローグ
いつもの流れで映画『誰ソ彼ノ淵』のオーディションの結果を社長から聞く。孤島を舞台にしたサスペンスホラー映画の撮影が始まる。
1話 待望の撮影!
誰ソ彼ノ淵のロケ地へ船で向かう。泊まりでの仕事に胸を弾ませるアイドルたち。主演の茜は特に気合が入っている様子だった。
2話 即席アイドル料理
ロケ地へ到着したアイドルたち自由時間を過ごした後に今日の食事を作る。千鶴が率先して作業を行っていく中で、撮影を前に皆の気持ちがまとまった。
3話 頑張れ!レザーマスク
リハーサルを終え、怖がる演技が難しいと悩むエレナ。茜の提案でレザーマスクをかぶったプロデューサーがエレナを襲うが返り討ちにあってしまう。提案は失敗したが、絆は深まったようだ。
4話 レッツゴー☆しほりん捜索隊
撮影は順調だったが、志保が姿を消してしまう。その後無事帰ってくるがなにか思いつめている様子。話を聞くことに。
5話 野々原茜のプリン教室
志保に元気がなかったのはホームシックが原因だった。志保の弟はプリンが好きだと聞き、帰ったら作ってあげるよう提案する茜。エレナとプロデューサーの言葉もあり志保の顔に笑顔が戻る。
6話 不穏な最終日
島での撮影が終わり船の出発時間が迫るが茜の姿が見当たらない。全員で探していると茜は食堂に隠れていた。この時間を終わらせたくないと訴える茜を、志保とエレナが説得、全員で帰路に就くのだった。
エピローグ
帰りの船上、駄々をこねたことを謝る茜。映画の完成が楽しみと語るアイドル達にこれからも皆と一緒に進むと誓うプロデューサーであった。
・感想
1話より。静止画だと分かりづらいですが船上だからかアイドルの髪がなびいてます。この技術の初出がいつなのかはわからないですが自分はこのコミュで初めて認知しました。個人的に『ミリシタそんなことできるのか集』の一つになってます。(今書いてて思ったけどFIND YOUR WIND!のMVの技術かな?)
2話より。千鶴さんが「志保は一番年下なのにしっかりしていて感心だ」と言っています直近イベParade d'amourでは分かりやすくこの設定が活かされお姉さん方に可愛がられていましたいましたがクルリウタでも最年少だったようです。
この回でアイドルたちはその日の夕飯(?)を手伝いで作ることになるのですが正直そんな事あるか?wと思ってしまいました。まあ千鶴さんの見せ場だったしそこまで気にすることもないですが。因みに志保は自炊に参加してる描写はなかったです。
3,4話より。リハーサルの描写があり少しドラマパートの雰囲気が見れます。3話でエレナが"何か"を見つけるシーンが有るのですがまさか律子の死体が吊るされてるのを見つけるシーンだとは思わなかった。あの絶叫の裏に今回のコミュのような裏話があったと思うとまた面白いですね。
5話より。志保の家庭的な部分が垣間見える話。志保がホームシックの件を指摘された際にすんなり受け入れ、仲間に相談したのは成長を感じました。初期の頃だったら一人で抱えてそう。
6話、エピローグより。エレナと志保を支えた茜が逆に支えられるとてもミリオンライブ!らしい話でした。他のメンツも周りのことを気にかけている描写が多かった印象です。
楽曲,歌詞
楽曲に関してですがクルリウタ、個人的にミリオンライブで一番好きな楽曲になりました。それまでユニット曲だとエスケープやスタエレの曲が特に好きだったんですが、思い出補正もあって一番好きになりました。元々ホラー系が好きだった上に志保も居てかなり俺得な楽曲です。
歌詞考察に関しては拾ってきた記事を載せさせてもらいます。大体ここに書かれていることと同じ思考を持ちました。
ただ一つだけ違うなと思った点があって、自分には2番の歌詞もメイド視点の歌詞に思えました。もちろん主人視点の線もあると思うのですが。
千鶴Pだったら2番はもちろん、1番も女主人目線だと感じたりするのでしょうか。その辺りが気になります。
ドラマパート見る前と後だとやはり歌詞の捉え方も結構変わりますね。
『クルリウタ』の歌詞について考えました【ネタバレあり】 https://ch.nicovideo.jp/tmyk_765/blomaga/ar1929082
TC03,ドラマパート
・あらすじ
プロローグ
泣き叫ぶ少女、伊織は食事を拒む。千鶴は志保に食事を摂らせるように命じ、志保は無理やり食べさせようとしていた。
1,~島
自然学校に向かう最中、船が雷に打たれ座礁してしまう。生徒である茜とエレナ、その先生である歌織と律子は漂流した島で意識を取り戻す。島をさまよう四人は大きな館を見つける。館まで行くとメイド姿の志保が立っていた。館の主人である千鶴に館で待機するように言われ4人は館に泊まることになる。
2,~夢
館で料理を振る舞われている最中に千鶴の娘、伊織を紹介されるが伊織はどこか様子がおかしかった。夜、眠れなかったエレナと茜は屋敷の中を探検し、厳重に鍵がかけられた扉を発見する。そこで歌織と合流し、部屋に戻るように言われているとどこからか悲鳴が聞こえる。その日、茜は律子がナイフで刺される夢を見た。
翌日、律子が行方不明になる。千鶴は他に漂流した人が居ないか探しに行ったと言うが歌織は違和感を覚える。歌織は茜とエレナを連れて島の探索をし、小さな集落を見つけるが律子の姿はなく三人とも律子の身を案じていた。
屋敷に戻ると丁度屋敷を出る伊織を見かける。茜とエレナが後を追いかけてみるとそこにはたくさんの墓があった。墓にはオレンジのガーベラが添えられていた。
3,~森
律子はまだ館に戻っていなかった。千鶴は不安がる歌織を諭し。夕食を取るよう勧める。夕食の最中、茜が伊織に裏庭の墓のことを尋ねると伊織は泣き出してしまった。
夜、歌織は律子を探し屋敷をさまよっていた際に鍵のかかった部屋で志保が伊織を解体している現場をを目撃する。身の危険を感じた歌織は茜とエレナを連れて集落へ向かうがその途中木に吊るされた律子の死体を見つける。慌てて逃げる三人だったが歌織とエレナはその場で志保に殺されてしまう。
エピローグ
泣き叫ぶ少女、その日のメニューはビーフシチュー。茜は食事を拒み泣き続けるのであった。
・感想
全体通して。これ本当にアイマスのドラマCD?。正直「孤島サスペンスホラー」と言っても赤い世界、ラスアクのような感じかと甘く見ていた所、しっかり切断シーンあるししっかりカニバリズムしていてびっくりした。
声優さんの演技が本当に凄かった。プロローグの伊織の泣き叫ぶ声、~森パートの歌織さんの断末魔の2つが特に興奮した。伊織は物語へ引き込み、歌織はラストスパートの盛り上げでそれぞれ重要な役割を持っていたと思う。
館サイドの二人もかなり雰囲気が出ていた。千鶴さんが墓のことを知るシーンだったり志保の冷徹な感じも雰囲気にあっていたと思う。
まあ1話でエレナがお風呂に入るよう勧められた時の「塩水でベタベタだったの!」ってセリフが一番興奮した。塩漬けにしたエレナ食べてぇ~~~。
・考察
ドラマパートの考察も先駆者の記事を貼って終わろうと思います。
プロローグで40年前の沈没事故のラジオ、エピローグで今回の事件のラジオが流れている辺り(繰り返されている)を足せば大体この記事と同じようなことを考えていました。こんなふうにまとめられる人は本当にすごい。因みにオレンジのガーベラの件は気づかなかったです。花言葉だけかなと思ってたので普通に読んでいて鳥肌立ちました。
因みにエピローグのラジオでは行方不明者は"6人"って言われてます。後二人は誰なんですかねぇ...
【ネタバレ】TC03ドラマパート「誰ソ彼ノ淵」- 館3人組に関する考察 https://ch.nicovideo.jp/nohrosara/blomaga/ar1928790
最後まで見てくれてありがとうございました。アイマス関係で初めて感想書きましたがかなり志保Pの目線によってしまいました。その人が担当しているアイドルによって捉え方の違いがありそうで面白そうですね。個人的には考察の面は誰でも同じ所にたどり着くと思うので他キャラの担当Pの感想を見たいです。特に千鶴P目線は気になります。頼んだぞ千鶴P。